妊活本と多様性。
もともと、結婚しないでいいと思っていたので、
あまり妊活について考えたことなかったワタシ。
35歳を過ぎてから、妊活と向き合うことになり、
読んできた本を紹介します。
とは言っても、結婚しないという前提での妊活なので、
誰かの参考になるかはわかりませんが・・・
はじめに妊活をしようを決意した本。
妊活バイブル 晩婚・少子化時代に生きる女のライフプランニング (講談社+α新書) | 齊藤 英和, 白河 桃子 | 本-通販 | Amazon.co.jp
決意した本で、一番最初に読んだ本です。
基本的なことは全部書かれてて、この一冊を読み終えたときに、
「子供を産めるなら、産もう」と決めました。
妊活をはじめてから、読んで良かったと思う本。
Amazon.co.jp: いつまで産める? わたしの赤ちゃん eBook: 川田 ゆかり: 本
妊活をはじめてから、タイミング法に行き詰まり、
結婚して進むか悩んだ時に、読んだ本でした。
俯瞰で視る・・・そんな感覚だった。
この一冊も、妊活での分岐点だったと思います。
結婚せずに妊活する人は少ないので、
参考になるものを探していて、見つけた漫画。
Amazon.co.jp: おひとりさま出産 1 (マーガレットコミックスDIGITAL) 電子書籍: 七尾ゆず: 本
Amazon.co.jp: おひとりさま出産 2 (マーガレットコミックスDIGITAL) 電子書籍: 七尾ゆず: 本
この漫画の内容ではなく、存在が勇気付けられた。
未婚で妊活なんて、やはり今の日本では参考になるものが
見つけにくかった。(だから、ワタシ自身でブログをはじめたんだけど)
この漫画が、「日本にもワタシみたいな人がいるんだな」と思えた。
そして・・・
アマゾンのレビューは辛辣な言葉が並ぶ。
これは自分に向けられた言葉なんだと。
結婚せず、お金も仕事も満足になくて、妊娠・出産をしようとする女性に対しての批判が沢山、並んでいる。
これが日本社会の偏見なんだろうな。
(世間の普通かもしれないけど、大多数がそう思っていても偏見には違いない)
それを受けると分かっていても、ワタシ自身の考えを変える気はない。
生まれてくる子供が可哀想だとか、
偏見の決め付けもいいところだよ。
きちんとした両親がちゃんといて、お金が十分にないと子供は幸せじゃないって、
世間を知らなすぎだよね。
世界は多様なのに。
その全てを少しずつでも、このブログで語って行けたらいいな。
いろんな人がこの世にはいる。
その人たち、ひとりひとりが、
この世界で自分の幸せを求めることに、
他人が否定する権利なんてないはずだ。
他人の価値観の中に、自分の幸せはない。
他人の人生を生きることほど、悲しいことはないのだから。
世界中の赤ちゃんを待っている人たちに、赤ちゃんが授かりますように☆