ママになりたい!

未婚でシングルマザーを目標に、アラフォーで不妊治療→出産しました!

貧乏な戌の日まいり

ワタシ、ペグはなかなかの貧乏人です。

生まれついての貧乏一家だったので、貧乏にはとても慣れてて、
そんなにマイナスに思うことなく、育ってきました。
なので、お金に対してはさほど執着もなく、なんとかなるだろうという程度で生きてきました。
 
今年、仕事での独立したものの、
貯金があるわけでもなく、
少ない持ち金は全て仕事につぎ込んでいるという、
クレイジーな妊婦生活を現在送っています(;´д`)ゞ
 
妊娠6カ月ですが、マタニティ用品もベビー用品もまだ一切買っていません。
それどころか、妊婦健診の度に実費支出をビビってます。
(今のところ、助成券で間逃れてる)
 
『戌の日参り』という行事が、ありますね。
妊娠5カ月目に入った最初の戌の日に
腹帯をしめて安産祈願するという行事ですね。
 
どうやら、ご祈祷するようですが、
ご祈祷的なものは私自身の七五三以来、した記憶がない。
何度かあった厄年もスルー。
安産のご祈祷はどうやら、7千円~1万円くらいするではないか!!!高い!!!
腹帯も買えないのに、無理ムリ!!!
 
ということで、お参りだけして安産のお守り買えばいいやー。
と、あっさり妥協。
 
兵庫県で安産で有名なのは中山寺
でも、ワタシはお寺があまり好きではないんだなー。
ネットで調べると安産で有名な神社があった!
日岡神社です。
 
彼に話すと快く承諾。
先月に彼と二人で戌の日まいりに行ってきました。
 
神社は戌の日なので、人が多くて、どうやら皆さんご祈祷待ち。
祈祷しないワタシたちは、サクッとお詣りして、お守りを買いに行く。
が!!!
安産のお守りがナイ!!!
聞くと、安産祈祷された方のにお渡しすることになってるので、祈祷しないと手にするたこともできないだとー(*`Д´)ノ!!!
 
祈祷もしないやつは、安産を願うなってことかよー!
 
という訳で、安産のお守りもなく帰って来ましたよww
以前、野宮神社に子授安産お守り買ったからいいとしよう。
 
戌の日まいりと言えるかどうかわかりませんが、
自分のペースで進んで行きます(о´∀`о)

つわり地獄からのむくみ地獄

つわり地獄が終わった時期から、
仕事が急激に忙しくなった。

食べれるものが増えてきて、
食欲も増えてきて、
仕事に集中できるようになってきた。

毎日1014時間の立ち仕事。
自営業だから、自由に働けるけど、
自分しか働く人がいないので、
忙しくなると自分が働かないと何も進まない。

妊娠のせいか、
毎日、むくみが酷くて、足や体がだるい。

自分でマッサージしたりするけど、
全然、よくならない。
(
マッサージの資格も持ってるのに!)

ツライのが、
夜中に目が覚めること。

ワタシの自慢は、

どこでも寝れること!
寝たら簡単には起きないこと!
この2点。

そんなワタシが夜中に目が覚めて、
体に違和感があって、再び寝つけないとか、
地獄でしかない。
しかも、ほぼ毎晩。
そして、仕事で朝が早いのに!!!

足を高くして寝るのはもちろん、
お風呂ではマッサージ、
寝る前、夜中に目が覚めた時にはストレッチ、

色々調べては試してみた。

でも、夜中に目が覚める状況は変わらないorz

脚のむくみに効くというメディキュットを毎晩はいて寝るけど、やっぱり目が覚める。
でも、使い初めてから、少しむくみがマシになったから、

意味はあると思って使ってる。

そして、湿布。
使わない方がいいんだろうけど・・・

と、ずっと我慢してたけど、
妊娠中期の湿布はオッケーと独自判断して、足や肩に貼って寝る。

やはり、かなり違う!!!

すげー、楽!!!ヽ(*´∇)

どうしてもツライ日だけの使用にしてます。

でも、これでかなりストレスから解放された。

 

妊婦は我慢することが多い。

あれはダメ。これはダメ。

でも、ストレス抱え込むのも良くないとな。

どうしろというんだよ ( Д´)

 

まだまだ続く妊娠生活。つづく。

妊婦健診13w

先週、やっとこさ妊婦健診に。

実は、、、

予定してた健診から1週間以上もずれてしまった。

ちょうど、仕事が忙しく立て込んでしまったので、

後回しにしました。

赤ちゃんには申し訳ないけど、

シングルママになるには仕事も大事なのよ~o(○`・д・´○)ノ 

 

仕事に目途をさっさとつけて、とにかく健診に!

健診は問題なく、赤ちゃんも順調ということで、ひとまず安心。

エコー検査が途中でいきなり4D?ってのに切り替わり、

ちょっとビックリ!!!... Σ(゚ω゚)

うん。。。なんだかエイリアンみたいだな。。。

前回は頭も足も何にもわからなかったけど

(先生はわかってたみたいだけど、ワタシにはさっぱり~)

今回はワタシでもなんとなくわかる。

とにかく、自分のおなかに自分とは別の生命体が居てるんだなぁって

実感は少しづつ出てくる。

 

健診の後、病院の健診ファイルと妊娠カレンダーをもらい、

今後の予定などを病院から説明を受けました。

次回からこの健診ファイルを持参とな!?

A4サイズは大きすぎません???めんどいよね。。。

でも、わかりやすくまとまってて、よかったけどね。

 

健診の前日くらいから、「つわりが治まった!?」と思うような、

毎日続いた吐き気がなくなった。

でも、食べるとやっぱり腹痛や吐き気がする。

食べれる幅もあまり広がってない。

やっぱりまだ、つわりは治まってないんだろうな。

常に吐き気ってのはなくなってきたので、

その分は、仕事に打ち込める。

まだ、本を読んだり、長時間PCしたりとかは無理だけど。

徐々に、なくなっていくものなのかな~???

 

GW期間は自分の仕事が混み合ってない時期なので、

短期アルバイトに行く予定にした。

お腹が大きくなる前に、少しでも多く稼ぎたい~~~!!!(●o≧д≦)o

(まぁ、世間の休暇はどこも混むから、昔から働くのが好きなんだよね。

 で、世間が働いている時期に休みをまとめて取るタイプです♪)

つわりのメリット

つわりは本当にツラくて、しんどい。

でも、その時間に得れるものもあったような気もする。

 

体にこんなにも変化がなかったら、きっとワタシは

胎児のことは何も考えず、

今まで通り、体の動く限り働いて、

仕事に夢中で、

この苦しんだ1カ月以上の時間を、

何も考えずに過ごしてしまっていただろう。

 

自分で何もできなくなるくらい、ツラくなっていなかったら、

なんでも自分で解決しちゃう。

元々、一人で産んで育てる覚悟だったから、

多少のことは、我慢して誰にも相談できない。

でも、毎日毎日ツラくて苦しくて、

自分で何もできなくなると、

パートナーに愚痴る。

まぁ、彼に相談しても何もしてくれないのは最初からわかってるので、

相談にはならない。

ただ、自分の体調や状況を聞いてもらうだけ。

一緒に暮らしていないので、訴えないとこちらの状況を知ってもらえない。

最初は「妊娠は自分で望んだことでしょ」という態度だったパートナーだけど、

どれだけ動けない状況なのかを、

毎日、何度も愚痴っていると、徐々に理解を示してくれるようになった。

1カ月を過ぎるころには、こちらから何も訴えなくても、

体調や体を気遣ってくれる様子も時々見られた。

(男とは本当に鈍い生き物だよ。どんだけ時間かかるんだよ)

これも、つわりのような自分が苦しい状況下が長く続かないと、

ワタシのパートナーのようなニブチンには伝わらない自信がある!!!

(ワタシも基本的には弱音を見せたくないタイプだしね)

 

そして、つわりを紛らわすために、

ワタシとパートナーは『子供が生まれたら、何をしたいか』と、

なるべくポジティブな方向で話す機会を多くした。

つわりがツラすぎると、時々、妊娠しない方が良かったかも・・・

とか、しょうもないことを考えてしまうようになる。

不妊治療してたのにも関わらず・・・)

なので、気持ちを楽しくできないかな?と、

子供が生まれた後の妄想を一緒に沢山話した。

当初、彼はワタシが妊娠した実感もないし、

自分から妊娠のこと、子供のことなんて一切話題にすることもなかった。

でも、つわりを紛らわすためと、ワタシに協力するつもりで、

妄想トークに付き合ってくれたんだと思う。

つわりの期間によく妄想トークをしたことで、

徐々に、子供の話をすることが当たり前になっていった。

ワタシも彼に気を使って妊娠してからも子供の事とか

あまり話さなかったかもしれない。

(実際、妊娠発覚当時はちょっと話するのが怖かった)

今では、日常的に子供についてや、妊娠についての話が普通にできる。

また、妄想トークで彼の子供に対する考えを知ることができたし、

自分がどんな考えを持っているかを彼に伝えることもできた。

これも、つわりがもたらした恩恵だと思ってる。

 

こうやって、少しずつ赤ちゃんを産む準備をしているんだなぁ~。

妊娠期間が10カ月って長いようだけど、

その期間はすべて、子供の為に、親になるために、

きっと意味がある過程なのだろうな。

つわり地獄の記録

今日から妊娠12週目に突入。

2月末から、1ヶ月以上のつわりが続いてる。

たぶん、そろそろ終わりじゃないかなと思ってるけど…(思いたい)
このつらい記録も残しておこう。
 
朝から寝る時まで、吐き気と気持ち悪さが常にある。
酷いときは、夜中に何度か吐き気で目が覚めることも。
食べれるものが限られる。
一度に沢山食べれない。
お腹が空くと、お腹が痛くなる。
食べた後は、気持ち悪くなる。
 
《毎日でも食べれるもの》
白ごはん
梅干し
漬け物
フルーツ(柑橘類、イチゴ、桃とか)
麦茶
オレンジジュース
 
《時々なら食べれるもの》
たこ焼き
うどん(関西風限定)
ハンバーガー
寿司
 
《ごくたまになら食べれるもの》
ラーメン(塩かトンコツ)
トムヤムスープ
カレー
 
【大好きなのに食べれないもの】
味噌汁
牛乳
ヨーグルト
コーヒー
パスタ
揚げ物類
 
とにかく、味付けは塩か酢が中心。
醤油とか、味噌とかはすぐに気持ち悪くなる。
 
毎日食べてた味噌汁も、乳製品も全く食べれない。
食べれるものが少ないので、
食べたいものが食べれないし、
食事を選ぶ基準が「食べれるか?気持ち悪くならないか?」なので、
食事が楽しみじゃなくなったのが、ツライ。
 
仕事するのも、体調次第。
でも、仕事は期限もあるので、無理に仕事する時もある。
が、家事は期限がないので基本放置することになる。
一人暮らしなので、自分がやらないと誰もしてくれないのだけど、
誰かの迷惑になることもないので、家事は早々に諦めた。
 
独女、田舎生活なので、毎日のように車生活。
でも、運転すると気持ち悪くなる。
いつもは2時間くらい運転していても、平気なので、
つわりになってからは30分運転すると、しんどくなって休憩が必要になった。
 
圧倒的に、横になって休む時間が増える。
何もできない。
何もできない時間がツライ。
PC画面もあまり見たくない。
本を読みたいけど、活字が読めない。
やりたいことができないストレス。
 
あと、どれくらい続くのかわからないけど、
妊娠中のことは、全て胎児との共同作業だと思って付き合うことにした。
それでも、辛さは変わらないけど、
避けられないことに抗うのもしんどいもんね。

胎内記憶で胎教

図書館で借りた本ですが、なかなか興味深かったので、紹介します!

 
「胎内記憶」 池川明
 
胎内記憶って知っていますか?
「母親のおなかの中にいた時の記憶」のこと。
 
池川明先生は胎内記憶研究の第一人者で、
著書「ママのおなかをえらんできたよ。」で有名ではないでしょうか?
 
「子供は親を選んで産まれてくる」という言葉をよく聞きませんか?
 
実は、この言葉はあまり好きではありません。
なかなか子供ができなかった頃は、
「ワタシは子供に選んでもらえないの…?」
って、悲しくなります。
 
また、知人のお母さんが、お子さんをまるで所有物のように扱っているように見えたときも、
彼女は「この子は自分で親を選んで来たのだから、親の自由でしょ!」
と、言われた時はショックでした。
 
ワタシ自身、実家の家族とはかなりの不仲です。
両親には憎しみと恨みしかありません。
この家族を自分自身で選んだとしたら、
「もうちょっと考えろよ!」と自分を殴りたいです(≧口≦)ノ
 
でも、この本を読んでよかったと思います。
妊娠中のママさん、パパさんにはオススメです!!!(・ω・)b
 
不妊治療中だと、あまり前向きに読めないかも…(´・ω・`)
実際、私自身この池川先生について、以前から知っていたけど、妊娠するまで読む気にはなれなかった。
でも、ワタシも人工受精で授かった子なので、生まれたら、不妊治療の胎児について、聞いてみたいなと思ってる。
 
話は戻って、本の内容に。
前半に実際の妊娠周期に合わせて、胎児の形成と共に、
胎内記憶の証言を元に胎児がどう過ごしていたかを解説。
 
胎内記憶の体験談を中心に記憶保有率のデータなどもあり、
3人に1人の割合で胎内記憶を持っているそうです。
胎内記憶だけでなく、母親のおなかに来る前の「中間生記憶」や、
陣痛から誕生までの「誕生記憶」についても書いてあります。
 
もちろん、これらのことは科学的に証明されていません。
私は、信じるか信じないか、より「面白そうだな」が優先です。
私の声がお腹の中の胎児に聞こえてるのかな?
妊娠中の生活のことを、(めちゃ肉体労働してるけど)
生まれてから、どうだったか聞いてみたいな♪とか。
楽しめることは一つでも多いほうがいいよね!+゚.+゚(o(。・д・。)o).+゚.+゚
 
本書の後半には胎児とのコミュニケーションの取り方が紹介されている。
これは面白い!!!
妊娠期間は長いので、その時期その時期に、色々試してみたいな~♪
実際に試してみて、その結果をブログで書きたい!!!
 
最後に子供に胎内記憶の聞き方が。
2~3歳で話す子が多いみたいなんだけど、
これはこれで、生まれた後も楽しみだよね☆
 
読んで良かったと思うのは、少し意識が変わったこと。
生まれてから母になるんじゃなくて、胎児を宿した時から、
もう母として始まってるんだなと。
そして、妊娠と出産は常に母と胎児の共同作業なんだなと思いました。
 世界中の赤ちゃんを待っている人たちに、赤ちゃんが授かりますように☆

不妊治療、ひとまず卒業。

ワタシが大変お世話になった不妊治療院を紹介させてください。

www.ivf.co.jp

神戸、三ノ宮の駅前すぐのミント神戸内にあります。

とっても、沢山の方が通院していますので、

予約していても、平日の待ち時間は2~3時間は覚悟してください。

 

でも、ネットで予約ができたりと、とても便利な面も

私には楽でよかったなと。

 

沢山の方が通い、先生も受付のスタッフさんも、

みなさん大変なんだと思うのですが、

すごくみなさん気を使ってください、

自分が雑に扱われているような気がしたことはありません。

 

ワタシなんか、注射が苦手なので、

毎回のようにある注射の度に、怖がって「痛い痛い~~」と半泣き。

病院によっては「大人なのに」とか、「いい加減、慣れてください」と言われたりする。

が、この病院では「そうだね、痛いよね」「痛くしてごめんね」と、

どの方もとても優しい。

(実際には、とっても上手なので、他の病院よりは痛みはマシ。)

 

主治医の先生は、診察時以外にも、

気になることがあれば、わざわざ電話をかけてきてくれることも、

よくあって、とても尊敬しているし、感謝している。

 

なんだか、回し者のようにほめちぎっているけど、

神戸で不妊治療院を探している方の参考になればと思い、

おすすめさせていただきました。

 

ただ、不妊治療としては、ワタシは人工授精1回目で、

運よく妊娠したので、不妊治療の方ではあまり何も言えない。。。

でも、また不妊治療を再開するときには、

ワタシはこの病院に通院します。

 

世界中の赤ちゃんを待っている人たちに、赤ちゃんが授かりますように☆