ママになりたい!

未婚でシングルマザーを目標に、アラフォーで不妊治療→出産しました!

貧乏で出産するために~おさがりを集める~

ベビー用品、マタニティ用品は一時的なものなので、

買うのはためらってしまう。

おさがりを譲ってもらいたいと思うけど、

相手次第になるので、思うようには集まらない。

知り合いや友達に声をかけるけど、

それだけでは全ては集まらない。

 

そんな時は、役場で相談してみましょう!

母子手帳を交付してもらう時の担当さんに話をすると

協力してもらえる可能性があります。

相談した後、担当の方がいくつかベビー用品やマタニティ用品を

適当に持ってきてくださいましたが、

自分が欲しいものを明確にしないとダメだなと感じました。

何が必要なのかを調べて、自分が揃えるべきものをリスト化し、

表にしたものを持って、改めて役場に相談に行くと、

役場の人は表を参考に、

役場内や児童館などで譲ってもらえるように声をかけてくださいました。

そして、ベビーベットまでほとんどのものが揃いました。

 

また、役場の方は

おさがりをもらえるようなサークルや集まりを紹介してくれました。

ここでは地域のママさんたちがよくしてくれて、

楽しい時間を過ごし、

新生児用のベビー服、ベビー用品で使えそうなもの、

マタニティ服なんかも、無料で譲ってもらえました。

 

後は、本やいろんなもので目にする出産準備用品は

不要なものまでリストアップされていることが多い。

自分の環境や、どういった子育てをするかを念頭に、

自分にとって必要か不要かを考えてリストアップし直すことで、

無駄に買う必要がなくなります。

 

が、なんにせよ出産は初めてなので、

何に使うのか?どれくらいの枚数が必要なのか?

などは、子持ち友達とLINEグループを組んで、

私の質問に友達が答えてくれるという形をとったのは

すごく良かったなと思いました。

友達なので、詳しく突っ込んで聞けるし、

数人の友達でいろんなパターンの出産を知ることができる。

 

そして、出産後に買い足せば間に合うものは、出産前に買わないこと。

特に母乳が出るかどうかなんて、わからないので

ワタシは母乳関連に関しては全て買わないことにした。

母乳が出てから、必要なものを買えばいい。

(リストアップはしておく)

 

結局、私が購入したものは

ベビーバス(リサイクルショップで300円で購入)と

消耗品の類だけでした。

 

地元から離れて今の場所に移住して一年程。

身内や友人どころか、知り合いもほとんどいない土地で、

ひとり暮らし、未婚のシングルマザーとして出産を向かえることになる。

でも、基本的にお気楽な性格のおかげか、

不安もそんなになく、なんとかなるだろうと思ってる。

(産んだ後に慌てふためいてる可能性大だけどww)

 

臨月になって、今まで話したことがないような近所の人たちも

「何かあったら声をかけてね」と

お声をかけていただくようになった。

田舎だからか、子どもが産まれることが、

単純に「めでたくて幸せなこと」なんだろうな。

一人でひっそりと産む予定だったので、

楽しみにしている人が一人でもいてくれるのは、ワタシも単純に嬉しいな。