ママになりたい!

未婚でシングルマザーを目標に、アラフォーで不妊治療→出産しました!

24週健診と母親像

先日、24週目の健診を受けました。

今の病院は医師と助産師さんが交替で診てくださるので、

今回は助産師さんの診察。

 

久しぶりに、彼も付き添いに来てくれ、

一緒にエコー画像を見ました。

初めて見る彼は(いつもエコー写真しか見てない)

「説明してくれてるけど、何がなんだかわからん・・・」とww

ワタシもあんまりわからんww

性別は男の子と断言された。

ワタシ、女の子苦手だから、ちょっと安心。

 

とても順調に育ってるので、安心だ。

前回の中期検査の結果も問題なし。

つか、ワタシ貧乏妊婦なのでロクな食生活してないんだけど、

意外と大丈夫なんだね。

お腹の中の赤ちゃんは、どっから栄養を取ってるんだ?

 

出産予定のこの病院は、無痛分娩も行ってる。

フランスでは一般的な無痛分娩。

ワタシは痛みが苦手。

内診もいまだに痛みが伴い、医者に呆れられるし、

注射は毎回、半泣き。

でも、無痛分娩の体験者の本を読んだら、

背中からチューブを入れるために、長~い注射をするという・・・(怖いよぅ)

無痛分娩も選択肢として、考えていた。

 

助産師さんは毎回、不安に思ってる事など、

話を聞いてくれて、忙しい先生よりも、ゆっくし話ができるので

「無痛分娩のメリットとデミリットを教えてください」と相談した。

 

開口一番、「助産師としては無痛分娩はお勧めしていません!」と。

いや、それはメリット・デミリットではなく、

あなたの個人的な意見でしょ・・・

「痛みに弱いので、無痛分娩も視野に入れて考えたいので・・・」

と付け足すと、

「陣痛や出産に痛みはつきものです!そんな覚悟もないのでは母親になれません!」

とな。。。

じゃあ、無痛分娩した女性は、母親じゃないの???

帝王切開はどうなるの???

 

無痛分娩についてちゃんと知ってから考えたいと強く伝えたら、

無痛分娩ができる医師と相談して下さい。と。

なので、次回の予約はその先生で受診することにした。

 

「我慢すること」「犠牲になること」が

理想の母親像として押し付けられるのは、

本当に苦痛でしかない。

本当に「我慢すること」「犠牲になること」が

立派な母親なのか、そもそも疑問だ。

もし、自分が

「子供のために我慢して、子供の為に自分を犠牲になる」母親になったとしたら、

自分の子どもが親になる時も、

「子供のために我慢して、子供の為に自分を犠牲になる母親になりなさい」と、

伝えてしまうのではないだろうか?

そんな負の連鎖を想像するのは容易だ。

だいたい、我慢して犠牲的な生き方をする親なんて、

子どもから見て、どうなんだ???

(ワタシだったら、絶対に嫌だな)

 

だいたい、ワタシ自身、

そんな覚悟で親になる決意をしたわけではない。

子どもは子ども。

ワタシはワタシ。

個々の別の生き物が共同生活する楽しみ。

子どものために犠牲になる気もない。

子どものために全てを我慢する気もない。

(共同生活になる分、独り身よりは自由はなくなるだろうけど)

子どもがワタシを見て、どう変化していくのか。

ワタシが子どもを見て、どう変化していくのか。

だから、立派な母親になる気もない。

立派な子育てをする気もない。

ワタシはワタシらしく、変わり者でおもろいかぁちゃんになる。

子どもはどう育つかわかんないけど、

元気に、丈夫に、育てばいい。

そんな思いで子供を持つことを決意した。

 

(あああ、母親像に関しては思うこと色々あるんだけど、

 伝えるのが下手なワタシ・・・

 この件に関しては、またまとめよう。)