卵管造影検査、当日。
今まで、この検査をしなかったのは、
前の病院で、婚姻関係がなかったらタイミング法以上のことができないのだし、
と、特に言われなかったのだろうな。。。
と言うことで、卵管造影検査は初めてです。
痛がりのワタシは前日から、ド緊張!!!
当日は彼が付き添いをしてくれたけど、
ずっと「怖いー!嫌やー!帰るー!」とビビリまくり。
早めに病院について、採尿。
続いて、筋肉注射。
筋肉注射も痛いから苦手なんだけど、
今日の看護士さんはとても上手で、痛みはマシだった。
その後、今日の検査の説明を受けて、
予定の検査時間を待つ。
本を持ってきたけど、全然頭に入ってこない。。。
緊張して、椅子にじっと座ってられない。。。
時間が来て呼ばれる。
レントゲン室に通されて、下半身の衣類を脱ぎ、
足を上げる体勢にされた状態で先生を待つ。
その姿勢で挨拶する。(これ、いつも慣れないわぁ・・・)
慣れた手つきで、素早く処置される。
器具を挿入する時点で、痛い!
次に、バルーンカテーテルを入れたのか?
これも痛い!!
「痛い!痛い!」と叫んで、処置の体勢で暴れるが、
「痛いね~。そうだね~。我慢して、動かないでね~。」と先生は
淡々と冷静に処置が進む。
造影剤の注入で、生理痛並の痛み(私はかなり生理痛が重い方)が、急激に押し寄せ、
私は「痛い!!!痛い!!!痛い!!!」と
待合室まで聞こえるんじゃないかと思う程叫び、暴れる。
看護士さんが私の体を抑え、
痛みでよくわからないうちに、レントゲン撮影されてた。
時間的には短く、
検査が終わると、痛みも治まってくる。
私は泣いてたので、看護士さんは少し時間を置いてから、
着替えるように声をかけてくれた。
落ち着いてから、服を着て待合室に。
待っていた彼は、泣いた様子の私を見て笑う(笑顔ではない方の笑い)。
「めちゃ叫んでたけど、聞こえた?」と聞くと、
「え?全然聞こえなかったよ」と。よかった~。
まだお腹は痛むが、検査の結果を待つ。
結果は問題ナシ。
卵管はキチンと通っている。
ひとまず、ホッとした。
血液検査の結果ももらう。
E2=85.22(基準値60以下)
FSH=6.44(基準値8以下)
LH=5.84(基準値FSH値以下)
E2が高い。
排卵誘発剤を使ってたからかな?
まぁ、ひとまず今日はおしまい。
2日後に、再度レントゲンを撮影。
帰りに、彼が「ペグ、頑張ったね!」と
甘いものが大好きな私をパンケーキ屋さんに連れて行ってくれて、
おごってくれた。
まだ、お腹が少し痛かったけど、嬉しかった。
検査後は妊娠しやすくなるようなので、それに期待したいな~(楽観的)