ママになりたい!

未婚でシングルマザーを目標に、アラフォーで不妊治療→出産しました!

両親学級後の彼の変化

怒涛のような仕事漬けの日々で、

病院の両親学級に行けてなかったので、

台風が直撃していた日に、

2回目、3回目をまとめて1日で受けた。

パートナーの彼も台風で仕事ができないと、

一緒に参加しに来てくれた。

 

私は健診も同日に済ませる予定だったので、

朝の仕事を済ませて、

朝一に病院へ。

この日は、後期検査で採血したけど、

睡眠不足と仕事のストレスMAX、朝が早くて忙しかったので、

何も食べない状態だったので、数値が大丈夫が不安だった。

(後日、検査結果見たら異常なしだったから、よかったー)

健診後、会計を済ませて、

両親学級にギリギリで間に合う。

 

彼は同居してないので、病院で待ち合わせ。

そして、普通に遅刻ww

別々に来て、自己紹介で苗字も違うし、

めちゃ目立ったww

 

自己紹介の時に、

妊婦さんには「妊娠中に気を付けていること」

旦那さんには「妊娠中の奥さんを気遣っていること」

を聞いていたけど、

一通りの参加者の自己紹介を終えた後に、

司会となる助産師さんは、未婚で別居だと知ってるので、

彼には「赤ちゃんが生まれた後に楽しみにしていることは?」と

気を使って質問を変えてくれた。

でも、両親学級ってものを何かわかってなかった彼は、

座学みたいなものを考えてたみたいで、

何か聞かれるとか思っていなかったらしく、

「急に聞かれても思いつきません」と答えてた(爆)

お父さんとしての自覚ゼロです!!!

会場の空気は固まりましたが、

そういう人間だと知ってる私は、ひとり彼の隣で大爆笑してましたww(*≧▽≦)ノシ))

 

両親学級2回目は安産について。

妊娠してから、出産までの映像を見たり、

入院についてのことを勉強。

 

両親学級3回目は育児について。

模型の赤ちゃんが用意され、3kgのリアルな重さに、ビックリ。

この日に生まれたばかりの赤ちゃんを助産師さんが連れてきてくれ、

模型の赤ちゃんと並べてみたけど、

ほんとにサイズ感もリアルだった。

模型の赤ちゃんで抱っこの仕方、着替えやおむつ交換を練習。

妊婦さんは授乳のやり方を練習。

旦那さんの妊婦体験を期待してたけど、なかったのは残念~(´-д-)-3

 

両親学級3回目では、出産日が私が一番早いにも関わらず、

出産準備していないのは私だけだった。。。( ゚Д゚ )

みんな、とっくに買い揃えてたみたいで、

自分が仕事に夢中で何もやってないのは遅かったんだと、はじめて実感!

 

今回の司会の助産師さんは、以前健診の時に診てもらってた助産師さんなので、

休憩時間とかに、心配してか彼に色々と聞いてた。

「育児は手伝う気があるの?」

「入院の時は付き添ってくれるの?」

「赤ちゃんをお風呂に入れたり、おむつ替えたりしてくれるよね?」等々・・・

 

また、2回目と3回目の間にランチを一緒にしたプレママ友達も、

彼のことを少し心配してて、

「ご両親には話しないの?だまったまま産むの?」と彼に聞いたり。

(彼は両親に話をするのを躊躇ってて、自分で話せるタイミングまで黙ってるつもりだった)

 

私は自分の希望で未婚を選択したし、

彼には私に子供を与えてくれただけで、感謝してるし、

それ以外は何も期待していないし、望んでいない。

だから、彼にはほとんど何も言わない。

お父さんであることも、本人が望めばそうだし、

望んでないなら、赤ちゃんにとっては他人。

私との関係も、ただの彼氏、彼女なだけ。

いつ別れても問題ないし、赤ちゃんは私の子どもなだけ。

 

彼本人は誰にも赤ちゃんのことを話してないので、

誰かに何かを言われることが今までなかったのに、

急にこの日に色々、『父親として』を突きつけられて、

かなり戸惑ったようだった。

この日の帰り道、珍しく、じっくりと彼と話し合った。

 

と言っても、基本的に私と彼の関係は

「自分のやりたいようにやる」というのが大前提。

私のやりたいことに口出しされたくないし、

その分、彼のやりたいようにやってもらう。

だから、絶対に相手のせいにはしない。

話をしても、意見を押し付けるようなことはしない。

あくまで、「私は~~思うよ」というだけ。

選択は自分ですべきだし、自分で選択したものは、誰のせいにもできない。

 

一通り、お互いの思っていることを話して、帰宅。

そして、次の日から

彼は、かなり意識が変わったようだった。

 

彼は車で片道1時間はかかるところに住んでいる。

往復するだけで億劫だし、めんどくさい。

でも、少しでも私の負担を軽くしようと、

時間があれば、少しでもとわざわざ来てくれるようになった。

犬の散歩だけでも、私にはかなり助かる。

お腹が大きくて、苦しいから寝返り打つのもツライと言ったら、

時々だけど、泊まって腰をさすったりしてくれるようになった。

赤ちゃんのことも前向きに親に報告するように、心を決めたようだ。

 

少しずつ、すこしづつ、

彼も父親になろうとしているのかな?

(*ノ´□`)ノガンバレェェェェ