『胎内記憶』池川明先生の講演会へ
以前、池川先生の本を図書館で数冊読んで、
彼に内容を話したことがあります。
その時の彼の反応は「ふーん」という、薄~い反応。
しかし、その数か月後に池川先生が
ワタシの住む市に講演会に来られるということで、
こんな機会はそんなにないだろう!と、
彼に「一緒に行きたい!」と伝えたら、快諾。
今日は、池川先生の講演会に彼と行ってきました。
ワタシも彼も、お互い仕事で忙しかったので、
久しぶりに一緒にランチしてから、参加。
内容的には、基本的には本で読んだこと。
しかし、この先生はお話がとてもお上手だ。
最初は興味なさそうにしていた彼も、
先生のお話が面白く、最後まで楽しそうに聞いていた。
(最初は寝るかと思った)
本の内容だけでなく、資料や動画、音声を交えて、
大変、有意義な時間となった。
胎内ではママの声、パパの声がどう聞こえるかの音源は、
かなりはっきりと聞こえていることがわかる。
(この後、急に彼がお腹の赤ちゃんに話しかけるようになったww)
いろんな見方があるけど、
『胎内記憶』というのも、あくまでひとつの見方に過ぎない。
その見方を拒否する人も、別に構わないと思う。
ワタシは、自分が楽しめるものはひとつでも多い方がいいだけ。
講演の後は質疑応答の時間。
参加者の質問から時間の限り、答えてもらえた。
記憶があいまいかもしれないけど、
覚えてる範囲で、少しメモ。
Q;「不妊はどうしてなるの?子供を望んでる人、みんなに子供がきたらいい」
A;まずは顕在意識で子供を望んでいる人でも、潜在意識では子供を望んでいない人が多い。自分が本当に何を望んでいるのかを知ることが大切。
次に赤ちゃんに母親として選んでもらうには『母性』を持つことが大事。
母性を持つには①生後3カ月の赤ちゃんを30分抱っこさせてもらう。
②父親との関係性(マッサージなどをすると良い)
ワタシも質問させていただきました。
Q;「無痛分娩を希望していますが、どうしたらいい?周りの人に反対される事が多い」
A;周りの人は気にしなくていい。痛みや出産方法はあくまで過程であって、どんな方法でも母親になることや親子の絆には全く関係ない。
無痛分娩が24時間対応の病院でないなら、
胎児と生まれる計画をよく話しておくこおと。
日時や生まれてくる方法など、前もってお願いしておく。
ワタシが特に興味のあった、不妊の話と、
自分の個人的な質問だけメモしたけど、
他の方の質問も、とても興味深かった。
会場にはたくさんの子連れママさんたちがいて、
どの子どもも可愛かった☆
3か月後には自分にも赤ちゃんが生まれてくるのかと思うと、
まだ全然、実感ないな~
最後に、先生が言ってた重要なこと。
ちゃんと自分の為に、メモしておこう。
子どもに愛情が伝わるのは3つの条件。
①「そこにいるだけでいい」という存在の受容。
②信頼されていること
③応援されていること
この3つのうち、1つ欠けていても難しい。