ママになりたい!

未婚でシングルマザーを目標に、アラフォーで不妊治療→出産しました!

鼻涙管閉塞の治療②~転院

生後2か月で鼻涙管閉塞が発覚し、
眼科に月1通うことになりました。

 

せっせと点眼とマッサージを毎日行い、
1日でも早く治りますように、と願った。

生後4ヵ月の頃には右目が開通した。
実感はないものの、
開通した方の目は、急に目やにがなくなり、目がパッチリした。

 

あー、これが普通なんだ。と、やっと実感。
やっぱり、早く治った方がいいな!っと、
もう片方の目は今まで以上に点眼とマッサージに励む。

 

でも、右目が開通したものの、
左目は依然として目やにがで続ける。。。
そして、6ヵ月を前にした検査で、左目が閉塞したままなので、ブジーができる総合病院へ転院することになった。

 

総合病院では予約できず、
2時間以上の待ち時間。。。つらっ!

紹介状を見た先生が、診察してもらうと、
「いつブジーしますか?1歳くらいまで、待ってもいいですよ」と。
通水検査もしなかった。
通水検査も赤ちゃんには辛いものだから、頻繁にはしないと。一応、ブジーをする前には確認のためにするけど、と。

 

ワタシとしては、早く治った方が息子も楽だろうと思ってる。
毎晩10時間以上も寝続ける息子たんは、
朝起きたときには、目やにが固まって目が開かない状態。
毎朝、お湯で濡らしたガーゼで、目やにを取るのだが、なかなか取れない。
あまり擦らないようには気を付けてるけど、やはり息子たんは嫌がり、泣いてしまう。


片目が治っただけでも、負担は半分になったので、早く両目共、すっきりしてあげたかった。

 

「片目は自然に治ってるから、もう片目も治る可能性は高いよ。
もう1ヶ月、頑張ってみない?」
と、先生が言うので、了承する。

 

「あと、たぶんマッサージが甘いよ。これくらいの力でやってね」
と、先生がいきなりワタシの目頭をグリグリっと指で押さえる。
イテテテテー!!!
まじで!?これ、けっこう大人でも痛いよ!
「骨が折れたりしないから、思いっきりやっていいよ」と言われる。

 

1ヶ月後にブジーの手術予約を取り、
その日は終了。

 

帰り道に何度か強めのマッサージをちょこちょこ試しながら帰る。

 

続く。

鼻涙管閉塞の治療①~通水検査

生後間もないころから、息子たんには両目に目ヤニが多かった。
特に、産院でも何も言われなかったし、
2週間検診でも、1カ月検診でも、
何も言われなかった。
 
ワタシはワタシで、
初めての赤ちゃんだったので、
「赤ちゃんって、こんなに目ヤニが出るんだぁ」
くらいにしか思っていなかった(楽観的な性格です)
 
だから、検診でも普段でも、目ヤニはキレイに拭いていたので、
誰も気づいてくれなかった。
 
息子たんの目ヤニが多いのに気づいてくれたのは、
生後2カ月から通い始めた保育園(こども園)の先生でした。
 
慣らし保育(確か2時間くらい)の初日のお迎えに行くと、先生に
「息子さんは目ヤニが多いので、病院に行ってください」と言われました。
正直、この時は
(え?目ヤニくらいで病院に行くの?赤ちゃんは皆多いんじゃなかったの?先生は大げさだな~)
とか思ってました(すみません)
 
翌週に予防接種の予定だったので、その時に先生に聞けばいいやぁ~と、
のんきにしてました。
 
そして、予防接種の時に、先生は健康診断もしてくれる先生だったので、
目ヤニのことを相談したら診てくれて、
「鼻涙管閉塞ですね」と。
 
 
確認するためには、通水検査をしなければいけないらしく、
検査ができる眼科に紹介状を書いて下さった。
 
帰ってネットで調べる。。。
 
通水検査って、めちゃくちゃ怖そう。。。
治らなかったらブジーをしないといけないの?
こんな小さな赤ちゃんの目を。。。
 
今まで脳天気にしてたのに、急に不安になって、
翌日すぐに眼科に行った。
 
ネットである程度調べてたので、先生の話もよくわかった。
確認するためにはやはり通水検査が必要。
すぐに通水検査に。
 
タオルでぐるぐる巻きになり、看護師さんに押さえられる。
息子たんは何が始まるのか、わからずポカンとしてるけど、、、
先生が目に管を近づけると、泣き叫ぶ。
痛くないらしいけど、、、
目頭の穴に管を入れられるなんて、恐怖に決まってる。
 
ある程度、どういうものかはわかってたけど、
やはり目の前で息子たんが絶叫しているのは、ツライ。
先生が慣れた手つきで、素早く終わらせてくれたのが、
信頼出来て、安心できたのが救いだ。
 
やはり、鼻涙管閉塞だった。
生後6カ月までは点眼とマッサージで自然開通を待つ。
生後6カ月になっても開通しなければ、ブジーができる総合病院に行くことになる。
それまで、月1回は眼科に通院し、通水検査をすることになった。
 
え~~~!?あれを毎月するの???
なんとか、治りますように~~~!!!
と、この日からせっせと点眼とマッサージを始めました。

シングルマザーの保活

シングルママさんはお仕事しますよね?
仕事しなくていいくらい、お金があれば羨ましい限りですが…(^^;)))
ワタシのように大した貯金もなく、シングルで子育てするには、仕事は必須です。
 
仕事に関してはのちのち書くとして…
 
シングルだけでなく、ワーキングマザーなら
保活は大事です!!!
 
「ワタシの地域は田舎だから~」
 
ノンノン!!!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ!!
田舎こそ、大事です!!
 
復職しても、自分以外でこどもを預かってもらえる人がいますか?
 
これがNOなら、田舎でも保活は必要です!
 
ワタシの今、住んでいる地域も田舎です。
じぃさん、ばぁさんばかりの少子化です。
小学校は一学年10人です。
 
表向きは待機児童ゼロです。
でも入りたくても入れない児童はいます。
特に三歳未満では入園は難しいです。
 
なので保育園に入れたいと思ってるママさんは絶対に保活をしておいた方がいいです。
 
私も妊娠中に保活をしていました。
そのおかけで、生後2ヶ月から入園することができました。
 
ワタシの保活レポ。
 
①妊娠中に役場に保育園の申し込みをする。
地域によって、出産後しか申し込めない場合もあります。
 
役場ではただ、受付するだけでした。
書類以外は何もしてくれません。
書類を提出して、「合否は~頃に連絡がいきます」の一言だけ。
この、合否の連絡もギリギリ。(地域によるのかな?)
例えば1月から入園したい場合は、合否は12月20日ですよ!
もし入れなかったら、すぐに他を見つけるのは至難の技!
絶対に受からなければ、困ります!
 
さらに、役場の受付では保育園は生後6ヵ月からです。みたいなことを言われた。
ここで、引き下がらない!
申し込みはできるというので、提出しておく。
 
事前にネットで調べると、過去に生後6ヵ月未満で引き受けたことがある保育園を調べることができました。
ワタシの市では2箇所の保育園のみ。
そして、ワタシの家から近いのは、1箇所のみ!(車で片道10分)
そこに外れたら、次の保育園まで車で片道30分以上の通園になる。
なんとしてでも、第一希望的に受かりたい!!!
 
②妊娠中に保育園の下見に行く。
役場で書類を提出し、後日、希望した保育園にお願いして見学をさせてもらう。
ここでは、見学の名の元の「お願い」である。
ワタシが見学をお願いした時には、役場の方からワタシの申し込みがあることが、伝えられていたそうです。
なので、保育園の方も事情を聞きたいと思っていたと、言われました。
見学や保育園についてを一通り説明を受け、
そのあとに、ワタシの現在の状況(シングルで出産予定。両親も他県に住んで、私以外に子どもを見てくれる人がいないこと)を話して、この保育園に入りたいと強く希望していることを伝えた。
(どうしてシングルとか、プライベートなことはそんなに聞かれなかった)
まだ出産予定日の4ヵ月前。
入園希望の半年前。
 
はっきりとした返事はもらえなかったけど、いい感じの反応で、考えてくれるようで少しだけ、安心できた。
 
保育園からは出産後1ヶ月くらいしたら、一度お子さんと面談しましょうと言って終了。
 
そして、出産後に面談をし、
無事、保育園に受かることができました。
 
役場は手続きのみです。
受け入れてもらえるかどうかは、保育園で決まります。
 
保育園では、人員の問題もあります。
特に0歳児は一人の先生が見れるのは3人までです。
簡単には人員は増減できません。
なので、いつぐらいの時期に入りたいかを早めに伝えておいたことが、よかったかなーと思います。
 
田舎だと、けっこうみんな「子どもが少ないから入れるでしょー」と楽観的です。
でも、入れなかったらどうするんですか?
復職を先伸ばしにできますか?
 
都会でも、田舎でも、
働くママさんには保活は重要です。
 
保育園が決まれば、安心して仕事に集中できるし、
保育士さんたちは、子育てには力強い味方になってくれます。

息子たん、生後5カ月すぎて現状

全然、更新できてない…

というか、みんな赤ちゃん抱えてよく更新できるなぁ…すごい…
(まぁ、私は仕事してるけどww)
 
息子たんはアッ!!!っちゅー間に5月半が過ぎてまふ(●´ω`●)
体重も8kg超に!!!(*゚Д゚*)
 
生後2ヶ月から、息子たんはすぐに保育園に入りました。
慣らし保育が終わったら、本格的に仕事復帰してまふ(O゚皿゚O)
 
書きたいこと、いっぱいある!!!
とりあえず、今の様子。
 
平日のワタシと息子たんのスケジュールは…
6時半起床。先に朝食と仕事に行く準備を済ませる。
 
7時、息子たん起床。母乳を飲ませて着替え、保育園に行く準備。
 
8時、息子たんを保育園に預けて仕事する。
 
8時~17時まで、息子たんは保育園で過ごす。
 
保育園の間、ワタシは仕事。
 
17時に仕事を終えて保育園におむかえ。帰宅。
 
帰宅後は、母乳→お風呂→母乳→就寝の流れ。
で、息子たんは19時~20時には寝てくれる。
(毎日、お風呂に入らないので、お風呂に入らない日は18時半には寝てしまう)
 
そして、朝まで起きてこない息子たん…
 
息子たんが寝た後で、自分の夕食をとり、再度自分のお風呂(お風呂場は寒いので、息子たんいるときは、自分は洗えない)。
洗濯や掃除をして、時間があれば自分の時間を過ごして(だいたい、仕事をしてる)、
寝る前に搾乳し、
ワタシは0時就寝。。。
 
ごくたまーに、夜中1回起きることがあったり、
朝方早めに5時とか6時とか起きたりすることもあるけど、
まぁ、基本的には起こすまで起きない!!
 
ええ!そーなんです!
ワタシってば、1日3~4時間しか育児してないんです! (〃ノωノ)ハズカチィ
 
「生後間もない赤ちゃんがいるのに、もう働いてるの!?しかもシングルマザーなの?なんてタフなお母さんなの?」
なんてよく言われるのが、お恥ずかしいくらいです [壁]д=)…
 
育ててくれてるのは保育園の先生達です。
もっと保育士さんの給料上げてあげてください!
 
ワタシはテキトーで楽観的なので、先生達が細やかな気配りで息子たんの世話をしてくださってます。
(先生方からは心配されてるのかも…)
 
息子も最初はわからないまま保育園に連れて行かれてたと思いますが、
1カ月も経つと、先生を見ると笑顔になります。
今では、おむかえに行くと帰りに先生に向かって「あうー!あうー!」と挨拶らしきものをします。
 
保育園に通って刺激が多いのか、
お休みの日に家では一日ゆっくりしてくれません。
なので、休みの日も午前中からおでかけ。
 
また、保育園でお姉さん、お兄さんたちがいるので、
やっぱり成長が早いように思います。
4カ月半で寝返りをはじめ、
今ではぐるぐるとよく寝返って、オムツ替えも着替えもしづらいくらい。
とっくにパンツタイプのオムツです。
 
というわけで、シングルマザーでも楽しく過ごせています。
息子たんも、元気いっぱい過ごしています。

緊急帝王切開で出産 ~出産レポ③~

緊急帝王切開
 
陣痛が弱くなってしまったので、陣痛促進剤の薬を使うことに。
お昼過ぎに1錠飲むと、すごく効いたのか陣痛が戻ってきた!
(地獄の痛みが復活したのかぁ~~~)
1時間過ぎると、 促進剤の薬が追加。
胎児心拍と陣痛をみるモニターが装着されるが、
どうやら強い陣痛が来ると、胎児の心拍数が落ちる。
先生は帝王切開を提案し、ワタシは即座に了承。
 
とにかく、早く終わってほしい!の一心です、はい。
自然分娩に対するこだわりもないし、
痛みもない方がいいもん。
母子共に無事に出産できるなら、それが一番!というだけ。
 
11月2日14時すぎに帝王切開に決定。
それから、すぐに準備が始まり、ワタシは手術台に移動。
陣痛はすっかり戻って痛いし、急な帝王切開で
わけもわからんまま、とにかくスッポンポンになり、手術台へ。
 
無痛分娩と帝王切開では麻酔が違うので、またまた脊髄麻酔。
なんでや~~~~ 。・゚・(゚`д´゚)・゚・。
前の痛みに耐えた分、無駄かよ~!!!
あの痛みにもう一回耐えるのかよ~!!!
o(>皿<)o嫌ぁぁぁぁぁ!!!
 
と、再び背中を丸めて、背中に注射。(あああ、デジャヴ)
助産師さん数人に押さえつけられ、
先生は励ましたり、呆れたり、怒ったりしながら数十分格闘。
最後はワタシも号泣しながら、逆ギレ。
それでも何とか、麻酔は成功。
 
横になると下半身が痺れ始める。
意識はあるけど、下半身はゴムみたい(表現下手すぎ)
麻酔が完全に効いたところで手術開始。
胸のあたりで仕切りがあり、自分からは全く見えない。
後は、先生にお任せするしかない。
もう、この頃には「何でもいいから、赤ちゃんが無事に生まれて来て!」と
それだけを願ってました (;人;)
 
息子と対面
 
手術開始から10分くらいで、
先生の「もう赤ちゃん出てきますよ」と言われた後、
本当にすぐに出てきた。
 
11月2日 15時47分 男児誕生
 
ぴやぁああああというかわいい泣き声。
仕切りで見えないから、助産師さんが見える位置に赤ちゃんを持ってきてくれる。
が、赤ちゃんは(息子)顔を見せるよりも、高らかに放尿!!!
当然、全裸で生まれてきたので、勢いよくおしっこが放物線を描くww
助産師さんたちが慌ててタオルで拭いてから、ご対面。
 
「本当に人間がお腹の中にいたんだ」と、変な感動。
赤ちゃんをワタシの顔の近くに近づけてくれて、ほっぺを合わせてくれた。
点滴もあって、抱っこもできないけど、赤ちゃんの顔を見て
「かわいい・・・」と自然とつぶやいていた。
本当に無事に生まれてくれて、良かった。
先生、助産師さんたちに、多大の感謝。
 
そのあと、お腹の縫合。
赤ちゃんが体重や身長を測ったり、洗ったりしているのが気になって、
自分のお腹には全く集中してないので、覚えていない。
 
そして、念願のママになりました☆彡

入院へ ~出産レポ②~

24時間の前駆陣痛に耐え、日付がかわった11月2日。
陣痛の間隔が急に10分弱の等間隔になった。
痛みも強くなってきている気がする。
 
また夜中なのでタクシーは使えないので、
彼に連絡して来てもらう。
(彼も自宅から片道50分くらいかかる)
彼に連絡して、すぐに病院に電話。
 
電話対応してくれた助産師さんに説明すると、
「1~2時間様子みて、もう一度、電話してください」とのこと。
まぁ、彼が着くのに1時間弱かかるから、
「わかりました」と返答。
 
彼が到着するまでに、
痛みはどんどん強くなり、
間隔は5~6分になる。
 
彼が到着すると、すぐに病院に電話し、病院に向かう。
 
病院まで普段の運転では40分くらいだが、
田舎の山道運転だと体に響くので、
痛みがある時には路肩に一時停止してもらってたら1時間かかった。
 
入院1日目
 
深夜3時頃、産院に到着。
 
病院に着くと、陣痛室に案内される。
分娩台に上げられ、助産師さんの診察で、子宮口の確認。
(分娩台って高い!!怖い!!)
「ん~、まだ1cmないくらいかな~」と。
 
かなり痛みが強くなってたので、ワタシはかなりがっかり。
出産までこれからまだまだ先なんだ~って途方に暮れる。
NSTで、陣痛間隔を測るとやはり5~6分間隔なので、
そのまま入院が決定した。
とりあえず、帰れと言われなくて、ホッとした。
 
大部屋希望だったワタシ。
夜なので、陣痛室のベットを使ってていいよと言われ、朝になるまで待つ。
痛みの度に「痛い~~~!!!痛いよ~~~!!!」と絶叫。
隣がナースステーション。
そして、ナースステーションを挟んで新生児室。
新生児室からは赤ちゃんたちの全力の泣き声が聞こえる。
確実に赤ちゃんたちよりうるさいであろう、ワタシの絶叫。
 
痛みが来るのがわかってる。
1分もせずに、痛みが去るのもわかっている。
でも、この1分弱の数十秒が耐え難い痛み。
 
助産師さんにテニスボールをもらうけど、
ちょうど良いポジションがわからないし、
イライラしてしまうので、ヤメ。
 
どうやってこの痛みを耐えたらいいのか、わからない。
超絶、叫びまくってたワタシに、助産師さんが
「横になって背中を丸めておへそを見て、ゆっくり息を吐いてね」と。
叫ぶのをやめて、息を吐くことに集中すれば、痛みは少し和らぐ。
でも、息に集中できないくらい痛いよ。。。
(結局、叫んでた)
 
無痛分娩処置
 
朝になり、大部屋(3人部屋)へ移動。
彼は荷物を運んでくれ、帰宅。
自分のベッドでひとりで痛みに耐える。
 
朝食が出て、見れば豪華だ。
助産師さんたちは「体力勝負だから、なるべく食べてね」と。
食欲はないが、元来の貧乏性のため、
なんとか8割ほど食べる。
 
そして、先生の診察。
また、あの高い分娩台に乗り、子宮口の確認。
「おお!いい感じだね~。1cmくらいだね」
なぬ~!深夜3時から進んでないやん!!!???
バースプランで無痛分娩を希望していたワタシ。
再度、先生が「無痛分娩にしますか?」と聞かれ、
即答で「お願いします!!!」と答えました。(迷いなく!)
 
麻酔はまだ入れないが、 硬膜外麻酔の処置だけ済ませることに。
背中の脊髄の近くに細いチューブを入れておくと、
必要な時にそこから少しずつ麻酔を注入できるようになる。
最初に点滴の処置。
この時点で注射で泣きかけ。そして、3回もやり直しされる。。。
そして、表皮麻酔の注射。
背中を丸めて、助産師さん2名に押さえつけられる。
(ワタシが注射苦手で暴れるから)
見えないから、めちゃくちゃ怖い。
麻酔はすぐ終わったけど、
その後の硬膜外針が痛いのなんの!!!
でも、この先陣痛がどんどん痛くなるのを考えると、我慢だ!と思えた。
が、頭と違い、体は逃げて逃げて、何度かやり直し。
ワタシも号泣しながら、なんとか終えた。
 
大の注射苦手な私は、処置が終わった時点で、
もうお産が終わった気分で真っ白になってた。
ベットで抜け殻状態。
その後、NSTをしたけど陣痛は弱くなってしまっていた。
麻酔は必要なタイミングで入れるけど、今のままだと陣痛が弱いので、
ある程度の陣痛が戻るまで、麻酔なしで頑張ってねと先生に言われる。
 
部屋に戻り、陣痛は弱くなったけど、無くなったわけではないので、
陣痛の合間に昼食を摂る。
豪華な昼食だが、味もわからないし、楽しめない。
 
前駆陣痛が24時間。
陣痛が来てから12時間が経過。
いつ終わるかわからないけど、
助産師さんの話では、無痛分娩の処置をしたので、今日中には産むことになるだろう
と言うことで、少し安心。
(つづく)

前駆陣痛からスタート ~出産レポ①~

出産は11月2日(41週0日)ですが、
前日の11月1日(40週6日) に日付がかわった0時頃から、
陣痛らしきものがスタート。
 
前回の前駆陣痛の件もあったので、
本陣痛まで病院には行かねぇ!!! (*`Д´*)
という気合で、
(前駆陣痛の時、保険適応外で、検診でなければ助成券も使えなくて実費だったので)
まずは陣痛カウンターでチェック。
 
痛みの時間は1分弱。
でも、痛みの間隔は10~20分でバラバラ。
これは、前駆陣痛だな。。。
と、病院に行くことは諦め、ひたすら痛みに耐える。
 
一人で不安で、とりあえず彼に連絡して家に来てもらう。
何かあれば病院に車で移動するため。
(田舎なので夜間はタクシーがない)
前回の前駆陣痛の方が10倍くらい激痛。
でも生理痛より痛い。(生理痛も重い方なのに…)
とにかく、痛みの度に起きて、痛みが止む10~20分の間隔で寝る。
が、寝ている姿勢だと、痛みが来た時にしんどいので、途中から寝るのは諦めソファーで過ごす。
まだ、おしるしも破水もない。
 
実は数日前に風邪をひいていて、あと1日くらいで治りそうなところまで
回復していたのだが、寝不足で風邪をぶり返す。
呼吸に集中すると、痛みが和らぐと聞いていたが、鼻づまりで呼吸もまともにできないよ。
 
前駆陣痛が始まり、1晩明ける。
変化なし。
痛みはずっと10~20分とまばらな感覚。
痛みが強くなっていく様子もない。
日中であれば、タクシーを使って病院に行けるので、
彼には一度帰ってもらう。
 
日中は、ひたすら痛みに耐えて、陣痛カウンターで間隔をチェック。
 
とにかく、前駆陣痛は24時間続いた。
 
この前駆陣痛は終わるのか?
このまま本陣痛になるのか?
いつ出産できるのか?
 
とにかく、不安で不安で、
早く赤ちゃんが産まれることだけを強く願ってました。
赤ちゃんのことというより、自分が楽になりたかった。
(つづく)